こんにちは、青木です。
7月に引き続き、じりじりと暑い中、職人さんや外回りの当社の営業スタッフがどんどん日に焼けていきます…。熱中症など気を付けていきたいですね!
さて、カーポート紹介ブログは今回から日の光をとりいれる「採光タイプ」のカーポートをご紹介します。
前回までにご紹介した「カーポートST」や「ジーポートPro」もオプションでポリカーボネート折版を導入することはできますが、LIXIL・YKK AP共に、採光タイプが標準仕様のものがあります。
今回ご紹介するのはこちら、
LIXIL ソルディーポート
LIXILのソルディーポートはポリカーボネート屋根を採用し、太陽の光を通すカーポートです。
強度は北海道に対応できる耐積雪150cmもあり、冬が厳しい札幌にも対応しています。
ポリカーボネート屋根で夏場明るく
前回・前々回で紹介した「カーポートST」と「ジーポートPro」は基本的には光の入らないスチール折板を採用しています。
スチール折板と違い、ポリカーボネート板は光を通す透明度の高い素材なので、大きい窓があるリビング前にカーポートを設置したい場合などにはおすすめです。
とはいえ、札幌近郊は雪が多く降る地域なので、冬場は屋根に雪が積もってしまいます。
雪の降らない期間で日中リビングに光をとりいれたいご家庭では採光タイプのカーポートがいいですね!
ソルディーポート 1台用8本柱【30-50】
耐積雪 | 150cm相当 |
価格 (基本工事費込※) | 528,000円 (税込 580,800円) |
幅(間口) | 2,989mm |
奥行 | 5,009mm |
ソルディーポート 2台用8本柱【54-50】
耐積雪 | 150cm相当 |
価格 (基本工事費込※) | 798,000円 (税込 877,800円) |
幅(間口) | 5,349mm |
奥行 | 5,009mm |
採光タイプは柱が多いため注意
採光タイプのカーポートはポリカーボネート板の屋根を支えるために、スチール折板のカーポートと比べ柱の本数が8本と多めです。
車の扉の開閉や、荷物の出し入れは6本柱や4本柱のカーポートと比べて特に注意が必要になります。
柱の高さ
柱の高さは以前にお話しした「カーポートST」と同じ3段階です。
- 標準柱 ……………2,300mm
- ロング柱25…………2,500mm
- ロング柱30…………3,000mm
屋根ふき材の種類
ポリカーボネート板でも種類は複数用意されています。
ポリカーボネート板
特殊コーティングで、有害な紫外線をほぼ100%カットした標準のポリカーボネート板。
万が一火が付いた際も火種から離れると自然に火が消える自己消化性もあります。
熱線吸収ポリカーボネート板
新素材を加えたポリカーボネートの屋根材が、熱線(近赤外線)をカット。
暑い日の車内温度の上昇をおさえます。もちろん、ポリカーボネート板の持つ強度や紫外線をカットする性質も備えています。
熱線遮断FRP板 DRタイプ
日射により熱くなりにくい熱遮断タイプ。
熱線を約70%カットして、日射での車内温度上昇を軽減します。
以上、LIXILのソルディーポートのご紹介でした!
カラーバリエーションなど詳しい説明はこちらから!
ソルディーポートはポリカ屋根なのでスチール折板とは違い、シルエットがキレイで見た目もスタイリッシュです。
ただ、先述の通り柱が8本と多いため、注意が必要です。
次回も引き続き採光タイプのカーポート、YKK APのエフルージュをご紹介いたします!
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