カーポートの屋根材の種類と特徴

カーポートの選び方②カーポートの屋根材を決める カーポートの選び方

カーポートのサイズについては前回までに人気メーカーのLIXILとYKK APの例を挙げて紹介してきました。

今回はカーポートの屋根材についてご紹介していきます!

【前回までの「カーポートの選び方」コラム】

カーポートの屋根材と種類

カーポートの屋根材はどれも同じかと思われますが、実は全然違います。
特に積雪量の多い北海道では耐荷重性のある屋根材選びが重要です。

スチール折板

スチール折板

これぞ王道、豪雪地域では定番のスチール製の屋根材です。
豪雪地域や気温の高い地域では十分な強度を求められるため、耐荷重・遮熱性に優れたスチール折板が多く、雪が多く降る北海道でも安心してお使いいただけます。

スチール素材なので、太陽の光を通さず、真夏でも車内は涼しく快適に保たれます。

【スチール折版のカーポート】
ジーポートPro(YKK AP)
カーポートST(LIXIL)

ポリカーボネート板

ポリカーボネート板

ポリカーボネート板はプラスチック素材ですが、プラスチック素材の中で最高度の耐衝撃性を誇っており、同じ厚さのアクリル板の約20倍。ガラスに至っては約200倍の強度があります。

スチール折板とは異なり、こちらは光をとりこめる採光タイプです。
リビング前にカーポートを建てる場合、スチール折板に比べ室内まで日差しをとりこむことができます。
メーカーによってはカラーバリエーションがあります。また、熱による車内温度の上昇を防ぐ遮熱効果の高いものもあります。

【ポリカーボネート板のカーポート】
エフルージュ(YKK AP)
ソルディーポート(LIXIL)

ポリカ折板

ポリカ折板

ポリカーボネート素材で、波板になっているものです。

北海道のような雪が多い地域ではポリカ折板とスチール折版を交互に並べて光をとりいれることが多いです。
幅の違いによって光の取り込み量が異なります。

どれも北海道の積雪に耐える雪国用の屋根材です。

メリット・デメリットを把握してお好みの屋根材を選択しましょう。

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