おしゃれでお手入れ簡単!LIXILのタイルデッキで叶える夏の外空間

LIXILタイルデッキ 全て

こんにちは青木です。
6月後半、暑さも本格的に「夏」を主張してきていますが、みなさんは夏に向けてBBQや外遊びの計画を立てていますか?

「もうBBQしたよ!」というご家庭も多いのではないでしょうか
外で食べる料理やお酒ってなんであんなに美味しいんでしょうね…?

そんなバーベキューで大活躍なのが「デッキ」です!
リビングの大きい窓と外を繋ぎもう一つのリビング空間にすることもできますし、小さなお子さんがいるご家庭ならお庭で遊ぶ際の良いベンチ代わりにもなります。

最近は人工木製のウッドデッキが人気ですが、もう一味違うデザインにしたいのなら「タイルデッキ」もおすすめです!

タイルデッキのメリット/デメリット

タイルデッキはその名の通りタイル貼りのデッキです。
下地にコンクリートを打った上にタイルを設置していくのでデッキ下に雑草が生えたり動物の侵入はありません。
お手入れに関しても水で洗い流したり服だけで簡単に汚れが取れますし、水はけも良いのでプール遊びもいいですね!

湿式工法のタイルテラス(デッキ)
湿式工法のタイルテラス(デッキ)

ただ、よくあるタイルデッキの施工は「湿式工法しっしきこうほう」と呼ばれる方法で、ざっくりと工事内容を説明するとこのような手順で行います↓

①枠組みと下地処理→②砕石搬入、鉄筋メッシュで結束→③生コンクリートの打設→④硬化するまで数日養生→⑤下地の仕上げ→⑥硬化するまで養生(約1日)→⑦タイルの貼り付け→⑧目地入れ→⑨硬化するまで養生(約1日)→⑩完成

このようにちょっと手間と時間がかかる上、お値段も作業に伴い少しお高めです。
また、基本的にはリビングの床面ギリギリで揃えることができないというデメリットがあります。
湿式工法だと、ウッドデッキのように下に水が抜けない為、基本的にタイルデッキは窓のすぐ下にある「水切り」より下に設置することになるので、段差も大きく出てしまうことがあります。

LIXILのタイルデッキ

それでも、人工木のデッキよりタイルデッキの方が好き!というお客様のかゆい所に手が届くアイテムとして近年LIXILから登場したのが「LIXILタイルデッキ」です!

LIXILタイルデッキ
LIXILタイルデッキ

LIXILのタイルデッキは生コンクリートを使わない「乾式工法かんしきこうほう」が採用されています。

人工木のデッキと同じように、アルミの基礎構造を採用して、枠組みを組み立ててタイルを載せていくという施工なので設置もスムーズです。

アルミ基礎構造
タイルデッキのアルミ基礎構造

~LIXILタイルデッキ施工一例~

施工のようす①アルミ枠の取り付け
①アルミ枠の取り付け
施工のようす②接着剤の塗付
②接着剤の塗付
施工のようす③目地取付・タイル張り
③目地取付・タイル張り

アルミの枠組みを使用しているので、水も下に水が抜けてくれるため窓の「水切り」も気にせず床面をギリギリまで上げて室内床とほぼ同じ高さにすることも可能です!
床下の換気口もふさがないので床下換気があるお住まいにも取り付け可能です。

オプションをプラスしてさらにグレードアップ!

更に、タイルデッキには同メーカーのラインライトの取り付けも可能。
足元を柔らかく照らすことで浮遊間のあるスタイリッシュな空間になります。

タイルデッキとラインライト
オプション:ラインライト

まとめ

今回はLIXILのタイルデッキについてご紹介しました!
人工木のウッドデッキとは一味違う印象のタイルデッキですが色見本等もご用意しておりますのでご興味があるお客様は是非お気軽にご相談ください♪

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