ヨーロッパの石畳のような舗装に!「ティーナ[ai]」

古代ヨーロッパの「石畳」のイメージ 全て
古代ヨーロッパの「石畳」のイメージ

こんにちは、青木です。

今年度のチラシが発行されました!
今週末には新聞折込を予定しており、皆さんのお手元に届くのももう少しなので、今しばらくお待ちください!

チラシの詳細はこちら

さて、私はこちらのチラシのデザインを担当しています。
毎年チラシの会議というのがあるのですが、営業・設計スタッフのおすすめ商品や「推したい!」という商品を打ち合わせしていきます。

そこで毎年名前が挙がるのが、舗装材の「ティーナ[ai]」。
ティーナは石英岩の風合いを再現したコンクリートブロックです。
毎年数件は工事で登場する人気の舗装材です(私も大好きです)。

ティーナ[ai]の名前は古代ローマの街道「ティブルティーナ街道」から来ているそうです。

……そもそもティブルティーナ街道ってどこ?

ティブルティーナ街道とは、

ティブルティーナ街道 (via Tiburtina)は、ローマと「ティーブル」(ティーヴォリ)と結んでいたローマ街道の一つであった。 執政官マルクス・ヴァレリウス・マクシムスにより、ローマ暦467年(紀元前286年)頃に建設された。

Wikipediaより引用
ヴィッラ・アドリアーナ
ティヴォリのヴィッラ・アドリアーナ(ユネスコ世界遺産)

もともとは聖域を訪れる巡礼者が通った道を元にしていたそうですが、古代ローマ皇帝や貴族たちによって別荘がつくられるようになり、多くの貴族が通る道になったそうです。

ティーヴォリ(日本語の発音だとティヴォリ)には当時の別荘がユネスコの世界遺産に登録されているそうです!

貴族が通るとなると、やはり街道はちゃんと舗装されていたのでしょうか…。
今ではティブルティーナ街道は国道5号ティブルティーナ街道という名前になり、アスファルト舗装の現代的なものになっていますが、ヨーロッパでは石畳の道路はまだまだ残っています。

ティーナ[ai]は石英岩の大判な質感や重厚感を演出しつつ、優しい自然な色合いでよりリアルな「石畳」を演出するのが得意な舗装材です。

ティーナ施工例04

もともと、色ムラが微妙にある商品なので、天然石に近い質感はもちろん、2色をランダムに組み合わせてより「石畳」のような雰囲気を演出することも可能です。

人気のアルテベージュ・アルテイエローは明るい色合いなので、圧迫感を与えたくない玄関前のアプローチや、お庭のバーベキュースペースに人気があります。

疑似目地があるので、平坦なイメージにならないのも素敵です。

エクステリア激安館では、ティーナのような天然石を模したデザインはもちろん、ストレートなシルエットがお洒落なモダンな舗装材もたくさん取り扱っております。

サンプルは少しですが、舗装材のカタログを見るだけでも楽しいので、素敵な外構・お庭づくりの際は是非お問合せください!

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