こんにちは。営業のKURAです。
本日はなぜ玄関風除室が必要なのかをお答えいたします。
元々風除室とは寒さ対策で付ける概念でした。
以前のご住宅はモルタル壁が多く玄関ドアも断熱が入っていないドアが主流でした。
その為、家の中[特に玄関]が寒くて取り付けるお客様が多かったように記憶しています。
ただ現在の新築といえば断熱設計に作られていますので、以前のように寒くて付ける発想にはなりづらいと思います。
ではなぜ今でも風除室の問い合わせが多く、取り付けるメリットがあるかと言いますと、
②ドアの開閉による外の寒気を家の中になるべく入れないようにする為。
③お子様やご老人のドアの開閉をスムーズにする為。[最近の断熱ドアは重いため、風が吹き込むと開けるのが困難]
大きなメリット上記の3点です。
特に①のドアの交換は最近の断熱ドアは30~50万位するので風除室の方が安上がりです。
私個人的には③のお子様のドアの開閉は特に大変で南向きの玄関でしたら強風が吹き込むと開かなくなります。
更に無理に開けようとするとドアを持って行かれてドアや家の壁の故障に繋がりますし、最も心配なのはお子様の手や体の怪我に繋がる恐れがあるため風除室を勧める際にはよくその旨をお伝えしています。
以上をもちまして北海道でこれだけ断熱施工が推進されている中で、今もなお、私KURAが玄関風除室をお勧めしている理由でございます。2月もどんどん風除室を押していきますのでよろしくお願い致します。
尚、唯一のデミリットとされやすい外観がカッコ悪いというお客様にはカッコのとても良い風除室がやはり時代とともに発売されてますのでご相談ください!
では今日はこの辺で。。。