積雪による車へのダメージとカーポートのおはなし
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積雪による車へのダメージとカーポートのおはなし
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2018年9月25日
|カテゴリー「
カーポート
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青木
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こんにちは、青木です。
突然ですが、皆様「雪」と聞くとどのようなイメージをされるでしょうか。
雪の少ない地域に住む友人はこんなイメージを持っているようです。
「ふわふわしてて軽そう」
「キラキラ光っていて綺麗」
いかがでしょうか。私はというと、一度こちらに住んでみては?と勧めたくなりました。
北海道に住む私はこういう印象があります。
「朝起きたら玄関ドアが雪で埋もれて開きづらくなっている」
「家の前の雪かきが苦痛」
「ふわふわの雪の下には氷があるかも…!」
ちょっとだけ共感してくれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
毎年雪の下の氷を見落として転ぶ私としては雪は「キケン」というイメージが少なからずあります。
何年も住んでいれば「雪は美しくて幻想的なもの」の裏側にも気が付くはず。
カーポートでもこの「雪による危険」は無視できない問題です。
雪の荷重変化を甘く見てはいけない!
雪降ったばかりの新雪から氷のようにざらつきのあるざらめ雪まで、見た目はほとんど変わらない雪ですが、
時間遭経つにつれて次第に重さや状態が変化していきます。
新雪はあまり圧縮されていない降ったばかりの雪です。
1平方メートルに積雪1cm程度だとおよそ3kgの重さがあります。
締雪は、積もっていた雪の上にさらに雪が降ることで雪が圧縮された状態になります。
重さも新雪の1.6倍以上になります。
1平方メートルに積雪1cm程度だとおよそ5kgの重さがあります。
ざらめ雪は、「日中に雪が溶ける→夜間に凍る」を繰り返して氷のようになった雪です。
重さは2.3以上にもなります。
1平方メートルに積雪1cm程度だとおよそ7kgの重さがあります。
積雪による車へのダメージを考えてみた
例えば4人乗りの自動車(一般のファミリーカーを想定)の平面積を約8平方メートルと想定して、
50cmの積雪だったとしたら、車にかかる重さは新雪だと約1,200kg。
締雪は約2,000kg、ざらめ雪はなんと約2,800kgの重さになります。
新雪でも体重60kgの大人が20人、車の上に乗っていると想像すると、車に受けるダメージがお分かりいただけますでしょうか…。
せっかく買った新車や、長年ずっとそばにある愛車が雪のせいで傷ついてしまった…なんてことがないように、
冬場にはカーポートがあると心強いですよね。
北海道のような、いわゆる豪雪地帯に入る場所は耐積雪150cm以上のカーポートをオススメしています。
「耐積雪100cmはないの?」とお問合せも度々ありますが、「体積積雪100cmは札幌で問題ありません!」とは言い切れないのが正直なところです。
大切なお車を守るためにも、カーポート選びは慎重に選んでいきましょう!
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